こんにちは。ソウスケ(@sosuke_curry)です。
最近、知名度上昇中のニハリを食べたくて、ナワブ日本橋のランチに訪問しました。
こちらの店は2001年創業でパキスタン大使館御用達という由緒正しい店です!
「ナワブ」の特徴・魅力を書きたいと思います。
ナワブってどんなお店?
人形町駅、日本橋駅、三越前駅から徒歩数分の場所にあります。

店内はかなり広く、4人がけのテーブル席を中心に合計54席あります。
僕は土曜ランチに訪問しましたが、ガラガラでした。
オフィス街なので、平日の方が混雑しているかもしれません。

パキスタン料理ニハリってどんな料理?
ニハリとは骨付きマトンを煮込んだシチューのような料理です。
スパイスを使っているためお店によってはカレーとシチューの中間のような味になります。
ナワブのニハリに関して言うとスパイスが弱めなため完全にシチューです。
知名度上昇中!パキスタン料理ニハリとは?都内+近郊で食べられる店を紹介
ナワブのメニュー
席に座ると、通常のランチメニューがあります。
これは、よくあるインドカレー屋さんのメニューですね。
どれも美味しそうですが、「パキスタン料理はランチにはないのか」と一瞬思います。

ここで諦めてはいけません!
パキスタン料理のメニューはここにあります!

見えないって?拡大するとこんな感じです。
謎のメニューがたくさんありますが、NIHARIが1320円で食べられます。主食はナンとロティから選べます。

こちらのお店では、常時7〜8種類のパキスタン料理を注文できるそうです。
裏を返すと日によってはない料理もあるということなので、ニハリを食べたい方は事前に電話で確認していくことをオススメします!
ニハリを食べた感想
まず、サラダが出てきます。普通のサラダですが野菜がたくさん。
最初にサラダを食べると、糖質の吸収が抑えられて太りづらいみたいな話があったような。
ニハリへの気分を高めながら食べます。

いよいよニハリです!
主食のロティと、レモンが付いてきます。
見ての通りどろっとしたシチューです。とろみは小麦粉で付けているそうです。
マトンの臭みは殆どありません。ニハリはレモンをかけて食べるのですが、レモンをかけると完全にマトン臭がなくなります。
味はめちゃくちゃ優しい。肉の塊なのですが、食べた印象は「おかゆ」です。
お腹を壊した翌日にも食べられそうです。

骨はホースのように中が空洞になっており、中には骨髄がぎっしり。手で持ってチューチュー吸いましょう!
完食です!

ナワブ日本橋でニハリを食べた感想は「優しい」です!
正直、万人受けする味ではないかなと思います。理由はあっさりし過ぎているから。
マトンカレーの方が口に合う人は多いのではと思います。
ただ、こちらのお店はマトンの臭みが殆どないので、「パキスタン料理を食べてみたいけどクセが強すぎるのは怖い」という方は是非チャレンジしてみて欲しいです。
今度来訪する時は、人気No1のHANDI GOSHTにチャレンジしてみようと思います!
ナワブ日本橋の営業時間・定休日
営業時間
・ランチ 11:00〜15:00
・ディナー 17:30〜23:00
定休日 なし
アクセス
地下鉄日比谷線/浅草線 人形町駅 A5出口 徒歩3分
地下鉄半蔵門線/銀座線 三越前駅 B6出口 徒歩5分
地下鉄東西線/銀座線 日本橋駅 D2出口 徒歩7分
都内に数店しかないパキスタン料理がランチから食べられるお店です!パキスタン料理に興味がある方はぜひ行ってみて下さい!
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